ECMAScript6でthisを束縛する方法について

ECMAScript6でthisを束縛する方法について検証した際のメモ

まずダメな例として、以下は画面クリックの際に呼ばれる clickFunc から this.calledFunc() を呼び出すことはできません。クリックに反応したelementがthisになるため、この場合はリスナーが設定されたdocumentがthisになりthis.calledFunc()を呼び出すことはできません。

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webpack入門_shimming

shimming

公式のドキュメントでShimmingを試してみたいと思います。
webpackの設定ファイルでProvidePluginを指定するとライブラリをグローバルに適用することができ、importなしでも使用することができます。例えばサードパーティ製のライブラリがjQueryを使用している場合などProvidePluginを使用することで解決ができるかもしれないです。

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webpack入門_Progressive Web Application

Progressive Web Application

webpackの公式ドキュメントのProgressive Web Applicationを見ていきたいと思います。

まずPWA(Progressive Web Application)ですが、これはWEBアプリをネイティブアプリのように動作させる技術のようで以下のドキュメントを見れば大体わかるのかと思います。
https://developers.google.com/web/progressive-web-apps/
https://speakerdeck.com/nazonohito51/pwafalsesanpuruapuriwozuo-tutemita

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webpack入門_ライブラリ作成

Authoring Libraries

公式ドキュメントのAuthoring Libraries を参考にnodeのモジュールを作成して参照できるようにしたいと思います。 それではまず、モジュール化させるプロジェクトを作成します。

mkdir webpack-numbers cd webpack-numbers npm init -y npm install --save-dev webpack lodash

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windows_指定したexeに対してDLLインジェクションでコピペを検出する

前回は自分自身のプロセスに対してDLLインジェクションを実行しメッセージボックスの表示内容を変更しました。今回は指定したEXEに対してコピー&ペーストを検出できるようにしたいと思います。

それではDLL側のプロジェクトをまず作成していきます。

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windows_DLLインジェクションで自分自身のプロセスのMessageBox関数のアドレスを変更する

前回まではsetWindowsHookExを使ってメッセージボックス表示の関数呼び出しをフックしていたのですが、今回はDLLを読み込んだ際に既存のMessageBox関数のアドレスを上書きすることでフックできるようにしたいと思います。

やりたいことはこちらの東京工業大学 ロボット技術研究会のページに載ってありました。ロボ技研のページでは指定したプロセスに対してDLLインジェクションさせていたのですが、今回はまずLoadlibraryを実行して自分自身のプロセスに対してDLLインジェクションを実行したいと思います。

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