2020-01-01から1年間の記事一覧

Scalaでsshjを使ってsftpでファイルを読み込んでみる

ファイル監視のプログラム実装でリモートのファイル読み込みを行う必要がありまして、リモート側にagentを入れるのであれば実装が簡単そうだったのですが運用が面倒になると思ったのでsftpにてファイルを監視できるようにしてみました。 といってもsshjを利…

RustでのQuickFix実装日誌_2020/09/22

RustでQuickFixの実装を進めてまして以下のJavaでの実装のサンプルにあるBanzaiの動きをRustで書いています。 github.com 現在の進捗としてlogonを投げたあとHeartbeatを投げるところまで実装しています、 github.com

RustでTcpStreamを書き込みと読み込みに利用する

以前RustでTcpStreamを複数スレッドで共有し、それぞれ読み込み、書き込み用に利用するためにArc<Mutex>を使っていたのですが、改めて調べてみますとTcpStreamにはtry_clone()というメソッドがもともと用意されているようでした。 steavevaivai.hatenablog.com www.</mutex>…

QuickFIX/Jのカスタムフィールドについて考えてみる

QuickFIX/Jのメッセージでのカスタムフィールドについて考えてみました。動作検証はQuickFIX/Jのソースのサンプルに含まれるbanzaiとexecutorを動かしています。 https://github.com/quickfix-j/quickfixj/tree/master/quickfixj-examples まず、banzai側でN…

Arc<Mutex<T>>でスレッド間でデータを共有する場合のDropの必要性について

前回はArc<Mutex>でスレッド間でデータを共有する動作を確認しました。 steavevaivai.hatenablog.com その延長で今回はTcpStreamを複数スレッドで共有し片方のスレッドは読み込み続けて、もう片方のスレッドで書き込み続ける場合の動作を確認したのですが、際に自前</mutex>…

Arc<Mutex<T>>でスレッド間でデータを共有してみる

スレッド間でデータを共有するときOSスレッドを直接操作するのは大変な気がしたのでグリーンスレッドがcrossbeamを試してみたのですが、改めて公式のドキュメントを見てみるとちゃんと説明がありました。 doc.rust-jp.rs ArcとMutexの組み合わせによりスレッ…

RustでCrossbeamのグリーンスレッドを試してみる

Rustでは所有権やライフタイムがあるおかげで安全な実装をすることが出来ますが、Rustを始めたばかりの人は同じインスタンスに対し複数スレッドで一つのスレッドで監視をして、もう一つのスレッドで操作するといったことを行いたくなった場合大分てこずると…

QuickFIX/Jのサンプルに対してRustでリクエストを投げてみる

QuickFIX/Jとは QuickFIX/JはFIXエンジンの実装になります。FIXエンジン自体が聞きなれないと思いますが、FIXエンジンは電子取引で使われるプロトコルであるFIXプロトコルの実装になります。FIXエンジンについては以下のリンクが参考になります。 https://ja…

BNFパーサが生成したパーサでパースした後に整形表示してみた

前回BNFパーサーが生成したパーサーでログをパースできるようになりましたので steavevaivai.hatenablog.com 今回はパースした後に整形表示できるようにしてみます。 修正のコミットはこちらになります。 bnfパーサー 整形表示実装 · teruuuuuu/logging_conv…

柔軟にログをパースできるようBNFパーサーを実装してみる

前回ログファイルをjsonに変換した後Embulk経由でElasticsearchに取り込むのを試したのですが、ログの出力内容毎に対してパーサーを定義していなかったので、不要なものまで取り込まれていました。 steavevaivai.hatenablog.com 今回は必要なものだけを取り…

自作のパーサーでログファイルをパースしてEmbulk経由でElasticsearchに取り込んでみる

例えば以下のようなAAA ~ CCCに対してaddやremove、setの操作を行う時系列のログデータをもとに、現在の値がどうなっているのかを手動で見ていくのは大変かと思います。 2020-05-24 11:25:18,784 INFO jp.co.teruuu.LoggingService [main] add BAA:99.674 20…

Rustでlazy_staticを使ってグローバルでイミュータブルな定数を初期化してみる

以前Rustでチケットモデリングの実装をしたとき、グローバルでイミュータブルな定数を実装できず毎回初期化していたのですが、lazy_staticを使えば解決できるとのことだったので試してみました。 steavevaivai.hatenablog.com 詳しくは以下のQiitaの記事が詳…

チーム開発でInteliJとEclipseを使う場合の注意点調査(work in progress)

InteliJやEclipseではデフォルトの設定だとフォーマットをかけたときに微妙に差があり、gitで細かい差分がでることがあるのが気になっていますのでこのあたりの動きを調べてみたいと思います。 import Organize Imports *によるimport省略

Rustでチケット料金モデリングしてみる

Rustの勉強がてら以前話題になったチケット料金モデリングを実装してみました。 このチケット料金表を実装したのですが、すでにScalaで作られているこちらを参考にScalaからRustで作り変えていき、実装の違いのポイントを確認しながら進めてみました。 Rust…

Rustでの関数型プログラミング

Rustでの関数型プログラミングについて調べていたのですが、以下のスライドでは高カインド型がないのが問題とされているようなので実装して確認してみました。 https://speakerdeck.com/helloyuk13/rust-demomonadohashi-zhuang-dekirufalseka Scalaでの高カ…

QuickFIX/Jソースコードリーディング

QuickFIX/Jソースコードリーディング QuickFIX/Jとは QuickFIX/JはFIXエンジンの実装になります。FIXエンジン自体が聞きなれないと思いますが、FIXエンジンは電子取引で使われるプロトコルであるFIXプロトコルの実装になります。FIXエンジンについては以下の…

SCombのコードを読み込んでみる

SCombとはScalaで作られたパーサコンビネータライブラリで実装はこちらになります。ソースコードの行数が600行行程度で読みやすいので、scalaのパーサコンビネータの実装の学習のために手を動かしながらソースコードを読み込んでみたいと思います。

2019年の振り返りと2020年の目標

やってきたことを忘れないためにも2019年を振り返ってみて、2020年の目標を立てたいと思います。 やってきたことですが、個人的な取り組みとしていろいろな言語でパーサーの実装をしてきました。最初に実装をしたJavaでの方針をもとにほかの言語でも作ってみ…

JNIを使ってJavaからCとRustを呼び出してみた

JNIとは JNIとはJavaからネイティブコードを呼び出すための機能です。例えばC言語であればgccでコンパイルするときにsharedのオプションを有効にすることで共有ライブラリが作れるので、Java側ではSystem.loadLibraryやSystem.loadで共有ライブラリを読み込…